その心身の不調もしかしたら6月病かも!!?6月病の症状と対症法6選

最近、5月病ならぬ6月病と言われる症状が認知されつつあります。

そもそも6月病とは?

「6月病」とは新年度が始まる4月からしばらく経った6月に、新しい環境や生活リズムに適応できず、体調やメンタル状態が悪化することを指す言葉です。

これにはいくつかの原因があり、それぞれに対する対策も必要になってきます。

6月病になってしまう原因とは?

  • 環境の変化

4月に新しい職場や学校に入ったり、新しい生活が始まったりすることで、ストレスが溜まりやすくなります。

その影響が6月頃に現れることがあります。

  • 季節の変わり目

6月は梅雨の時期で、天候が不安定で湿度も高くなります。

この気候変化が体調に影響を与え、疲れやすくなることがあります。

  • 新年度の疲れ

4月からの新しい環境や活動に適応するための疲労が溜まり、それが6月頃にピークに達することがあります。

  • 社会的プレッシャー

新しい職場や学校での人間関係。

また仕事や学業のプレッシャーが原因となり、精神的な負担が増えることがあげられます。

環境の変化、季節の変わり目、新年度の疲れ、社会的プレッシャーこの4つが主に6月病の原因と言われています。

では6月病はどうしたら防げるのか?

6月病の対策を紹介していきます。

  • 規則正しい生活

これは基本になりますね。

十分な睡眠をとり、バランスの取れた食事を心がけて体調を整えましょう。

あなたに合った、規則正しい生活リズムを保つことが重要です。

  • 適度な運動

適度な運動はストレス解消に効果的です。

ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を取り入れてみましょう。

軽いうつ状態ならこれだけで元気なる方もいらっしゃいますので、できるだけ身体を動かしましょう。

  • リラックス方法を見つける

瞑想や深呼吸、または趣味の時間を作るなど、自分がリラックスできる方法を見つけて実践することが大切です。

最近は大人の塗り絵なんかも流行っていますよね。

塗り絵に集中することで瞑想状態に近い感覚になるので、瞑想のやり方が分からない方などはとても入りやすいと思います。

  • 環境を整える

自宅や職場の環境を出来るだけ快適に保ちましょう。

湿度が高い時期には除湿機やエアコンを使い、適切な温度と湿度を保つことが重要です。

  • コミュニケーションを取る

悩みやストレスを一人で抱え込まず、家族や友人、同僚と話すことも重要です。

人との交流は心の安定に繋がります。

人の間と書いて人間。

人は一人では生きていけません。

ぜひ身近な人に頼ってくださいね。

  • 専門家に相談

自分では対処しきれない場合や症状が重い場合は、カウンセラーや医師などの専門家に相談することも大切です。

また身体を整えることも大切なので整体や鍼灸を受けられることをお勧めします。

これらの対策を実践することで、6月病の症状を軽減し心身の健康を保つことができるでしょう。

無理をせず、自分のペースで過ごすことが大切です。

小坂先生

6月病かな?と思ったらこの5つを意識して生活してください。そうすれば症状も良くなっていきますので。

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小坂 晋一
新宿区四谷の自律神経専門気功整体上氣元の院長。 10年前、当時としてはめずらしい自律神経専門の気功整体を設立。 パニック障害やうつ病、不眠症など自律神経の不調で悩まれている数多くのお客さまに喜ばれている。